Q1 4月1日から利用できますか?
A1 利用可能です。入学式を迎える前にともだちができます。
Q2 学校からのお出迎えは可能ですか?学校からどのルートで学童まで行きますか?
A2 新1年生は、入学当初(約1週間程度)は指導員が学校までお迎えに行きます。その後、学校からの道の途中で指導員が待機するという期間を設けることで、新一年生は徐々に子ども同士、または一人で学童まで通え
るようになります。また学校から学童まで横断歩道が有る箇所は2か所のみ、距離も徒歩2分と大変近いです。
鶴見小の正門を出たら、横断歩道を渡り歩道をまっすぐ歩きます。消防署と郵便局の間の横断歩道を渡ります(左折)。郵便局を過ぎ、中華料理店の角をまがると当学童です。(トップページで下の方までスクロールしていただくと、道案内の動画をご覧になれます。)
Q3 放課後キッズクラブのある学校で学童を利用する理由は?
A3 ①学校とは違う家庭的な雰囲気です。学童は子どもにとって「第二の家族」のような存在です。
②毎日同じ指導員・同じ仲間で過ごすので、親も子ども自身も「安心感」をもてるのが大きなメリットです。
③キャンプなど外出活動が充実しています。長期休暇中は、近隣のプールや演劇鑑賞など様々なところへのお出かけがあり、飽きずに通えます。
④保護者同士の交流をもてます。保護者にも仲間ができます。
何よりキッズと学童の違いは、キッズが『遊びの場』だという点に対し、学童は、子ども達が「ただいま!」と言って帰ってくる『生活の場』だという点にあります。指導員は親に代わって「おかえり!」と迎え、自宅に親が待っている子どもと同じようにおやつを食べたり宿題をしたり習い事に行くことができる 『第二のわが家』ともいうべき場所なのです。
「大家族」のような家庭的な雰囲気の中で、指導員が子供たちの生活を見守り、毎日同じ仲間と接するので、安定的な生活が送れます。また、指導員が一人ひとりの性格を見極め、その子に合わせた指導を行っていきます。
Q4 キッズクラブとの併用利用は可能ですか?
A4 可能です。但し、普段はキッズ利用で夏休み等の長期休暇期間だけは学童、といった利用は、お子様の保育環境(友人関係等を含めて)を考慮するとあまりお勧め出来ません。
Q5 どのようなことをして放課後を過ごしていますか?
A5 学年の違うともだちと兄弟のように誘い合って遊んだり、宿題をしたり、おやつを食べたりしています。多様性を大事にしているので、外遊びが得意な子、部屋遊びが好きな子、活発な子、おとなしい子、障がいがある子、みんなそれぞれがお互いを尊重し、その時やりたいことをみんなで相談して、自由に活動しています。
Q6 習い事と両立できますか?
A6 学童にランドセルを置いて、途中抜け、帰所が可能です。同じ習い事をしている在所生がいる場合、連れ立って行くような姿も見られます。夕方習い事にいくための「早退」も可能です。
Q7 何年生まで通えますか?
A7 1年生から6年生までの全学年を対象としています。1年生以外や年度途中の入所も大歓迎です。
Q8 年度途中でも入所可能ですか?
A8 定員に空きがあれば、年度途中からの入所も可能です。
Q9 保育料が他の民間学童に比べて安いようですが、どうしてですか?
A9 おひさま学童は、横浜市の「子ども子育て支援事業」の「放課後児童クラブ」のため、市の補助金を受けて運営しています。また、民間学童と違い利益を出す必要がありません。そのため、この保育料設定となっています。浮いたお金を、好きな習い事に使えてよい、という話も聞きますよ。
Q10 夏休み給食の実施日数は?
A10 2019年度実績で、開所日数25日中、学童主導の給食が9日間、OBの保護者(栄養士)プロデュースによる給食が4日間の合計13日間給食を実施いたしました。2020年度は、夏休み期間が2週間と短く、感染対策の観点からも給食は数日のみの実施となりましたが、保護者の負担を減らすことのできるような取り組み(レトルト持込OKデー等)を行いました。2021年度・2022年度は、これらに加え、数日間日替わり宅配弁当(任意注文・有料)も併用し、さらにお弁当を作る負担は減っています。
Q11 保護者の負担が大きいと聞きますが・・・。
A11 鶴見おひさま学童クラブは、保護者の協力により運営しています。
保護者の協力が必要不可欠ではありますが、みんなが共働きorひとり親家庭。一人一人が、できる範囲で役割を担っていただきます。
保護者同士のつながりも大事にし、保護者も楽しみながら運営をしています。
イベントや役員・保護者会を通してパパ友・ママ友ができ、情報交換ができる場でもあります。
様々な課題を保護者みんなで考えながら解決していくことも大きな特徴です。これは、子どもたちが安全で快適に過ごせるよう『常に改善していくことができるメリット』でもあります。
また、おひさま学童に通うことは『大勢の保護者に見守られる』ことにも繋がります。
Q12 保護者会の頻度や時間帯は?
A12 毎月第二土曜日の17時半から開催しています。所要時間はおおよそ1時間程度です。役員会は同日の16時半から開催しています。2020年度からはZoomによるオンライン会議も行っています。
Q13 役員と係とは?また選出方法は?
A13 役員は、①会長②副会長③給与④予算⑤出納⑥連協、をもって構成します。選出方法は、立候補が基本です。立候補者がいない場合には、話し合いにより決定します。任期は1年です。(給与担当のみ任期2年)
係は、①バザー及びおひさま祭り②キャンプ③施設④IT広報⑤レクリエーション(大人交流企画)となります。選出方法は毎年4月に1世帯1名以上それぞれ担当して頂くようにしています。
Q14 入所の申込方法は?
A14 入所書類(入所説明会にて配布します。当学童でも随時お渡しいたします。)にご記入後、直接持参にて学童へご提出ください。募集人数を超えた場合は抽選での受付とさせていただきます。募集期間は年度により異なりますので別途ご案内いたします。(例年12月~1月)
【提出先】当学童宛て(指導員)
【提出可能時間】月~金 13:00-19:00 (土曜日に提出する場合には、事前にお電話でご相談ください。)
指導員が不在の場合は、ポストに投函してください。(ポストは大通りのガラス戸の近くにあります)
また、持参できない場合は、郵送での提出も受け付けます。
在所生の保護者のコメントを紹介します。
●人見知りな子やお友達を作るのが苦手な子は上級生や指導員が積極的に関わってくれる保育園の延長的な学童がオススメ
●「ただいま」と言って帰り「おかえり」と温かく迎えてくれる場所
●学年、性別に関わらず活動することにより社会性を身につけられる
●進級するたびに学童内での立場も変わり、年齢に応じた立ち振舞いを自然と身につけられる
●夏休みなどの長期休暇中は、仕事の都合であまり休めず家族ででかける機会が少ない家庭でも、イベント盛りだくさんで毎日朝から晩まで通っても飽きずに楽しく過ごせる
基本的に、小学生の放課後はきちんとした『生活の場』があってこそ安定するものだと思います。
働く親、特に両親ともフルタイムで働くような場合には、それを確保することは難しいです。
学童は、信頼できる大人(指導員)と兄弟のような仲間たちと過ごせることで、『生活の場』である家庭に近いものを提供できます。
また保護者も、学童の子達を見守り、育てようという意識の高い人が多いです。
家庭に近いので、習い事にいって帰ってくることもできます。
学童では、普段の活動やキャンプなど様々なイベントを通して異年齢間の関わりを持つことができます。
入所したての1年生にとって脅威の存在だった高学年の上級生が、次第に憧れの存在へと変わっていき、今度は自分達が高学年になり、下の子に教え班を引っ張っていく。そんな頼もしい姿も見られます。
子どもたちは年齢や性別に関係なく仲良しで、下の名前で呼び合い慕いあっています。
中学生になっても遊びに来る卒所生もたくさんいて、学童の仲間はまさに家族のようです。